神奈川県横浜市の就労移行支援事業所「 ココルポート 長津田駅前Office」を紹介します。
東京都からも通えます。
- 最寄り駅、地図、住所
- 評判/口コミ
- 特徴
- 就職実績
など、ご覧ください!
ココルポートでは、交通費支給や昼食の無料提供(一部事業所除く)も行われています。
長津田駅前Officeの評判/口コミ
長津田駅前Officeの口コミや体験談、利用者の声です。1つの参考としてご覧ください。
就職できました!
自分が悩んでしまった時に親身になって話しを聞いてくれますし、丁寧に支援してもらえます。通所することで生活習慣も変わりました。自然と決まった時間に起きるようになり、規則正しい生活リズムを実践できました。コミュニケーションプログラムに参加して、スキルアップすることができたのは、とても良かったと感じています。ココルポートに通う前は、相手に伝わりやすく物事を伝えることが苦手でしたが、練習を重ねることにより、徐々にできるようになっていきました。
親身になってくれる
スタッフの方は、皆さん親身になって相談にのってくれます。講義も真剣に楽しくやってくれます。こちらがちゃんと本気になれば、きちんと応えてくれる熱意があります。
医者と連携してくれ
入院中も事細かく何度も電話で説明させることを強いられるし、そんなに強く細かい説明を無理に求めるなら医者と連携してくれとも思う。
お客様対応?
見学や実習期間はお客様対応なため第一印象"は"良い。
様々な訓練に取り組むべき
就労移行支援事業所を使用するメリットはオープン就労(障害者雇用)について事前に学ぶことができるところです。主にパソコン訓練を行いました。コミュニケーションに苦手意識があったのでコミュニケーション系プログラムにも積極的に参加しました。また、報連相の相談することに苦手意識があったので、相談を意識的に行っていました。スタッフの方はどんな相談も聞いて下さるので、安心して相談の練習できました。希望職種の訓練ではなくても、自分の得意・不得意がわかるので、さまざまなプログラム、訓練に取り組んだ方がいいと思います。
悪い評判も良い評判もあるね・・。
見学時に「どんなスタッフがいるか?」「雰囲気はどうか?」をしっかり確認しよう!
長津田駅前Officeの最寄り駅と住所
- 対象地域
- ▼神奈川
横浜市、川崎市、大和市、相模原市、座間市、綾瀬市、海老名市、藤沢市、厚木市、寒川町など - ▼東京
町田市、多摩市、稲城市、八王子市、日野市、府中市、調布市、三鷹市、国立市など
- 最寄り駅
- JR横浜線・ 東急田園都市線・こどもの国線 長津田駅より徒歩2分
- 住所
- 神奈川県横浜市緑区長津田5-5-13 長津田メディカルスクエア4階
※自宅から事業所までの所要時間や料金は こちら で調べられます(駅名、バス停、住所から検索)。定期代検索は こちら 。
長津田駅前Officeの特徴
- IT企業への就職者も!
- JR長津田駅、東急電鉄長津田駅から徒歩2分
- 長津田駅は3路線あるので通いやすい
- 大きな窓がある開放感のある事業所
- 面談室が2つあるので相談待ちが少ない
- 「早く就職したい」「時間かけてでも就職したい」など様々な要望に対応可
- 豊富なプログラム&個別訓練
しゃべるのが苦手でも、ココルポートに通うことで明るくなったり、話せるようになったりする方が多数います!
体調管理能力が上がり、就職後も「定着支援」があるので、仕事を長く続けたい方にもおすすめです。
長津田駅前Officeの訓練内容
ココルポートでは555種類以上のプログラムが用意されています。
半日ごとに「共通プログラム」or「個別訓練」を選んで取り組めます。
『自分にできるかな‥?』という人でも大丈夫!
スタッフが丁寧に教えてくれるよ。
パソコン | パソコン基礎、タイピング、Word・Excel・PowerPoint、データ入力、Illustrator・Photoshop、プログラミング |
---|---|
ビジネス | ビジネスマナー、ビジネスメール、電話対応、来客対応、お茶出し、名刺交換、挨拶、敬語、身だしなみ、報連相、タスク管理 |
対人能力 | コミュニケーション訓練、グループワーク、SST(社会生活技能訓練)、JST(職場技能対人訓練) |
自己管理 | ストレスコントロール、感情コントロール、体調管理、服薬管理、生活管理 |
軽作業 | 梱包、検品、ボールペン組み立て、封筒の宛名書き、封筒作成、メール便仕分け、タオル折り、パンフレットスタンドの作成 |
就活支援 | 模擬就労、模擬面接、履歴書・職務経歴書作成、職業適性検査、職種研究、企業研究、職場実習(企業実習)、合同就職面接会 |
その他 | 簿記3級、ビジネス英語、メイク講座、ダンス、ストレッチ、ウォーキングなど |
※一人で黙々と行う訓練、複数人で行う訓練の両方があります。
※土曜日の余暇活動では、お出かけ、ゲーム大会、トランプ/UNO、卓球大会、ボウリング、工作、雑貨づくりなど行われています。参加は自由です。
※50種類以上の動画講座(eラーニング)も用意されています。上記にはeラーニングメニューも含まれています。
※一部の事業所では行われていないものもあります。
プログラムは強制参加ではありません。
自分のレベルや目的に合ったものだけ受けられます。
無理に「つらい」と思う訓練に参加する必要はないんだね。
個別訓練ではeラーニング(動画学習)、資格勉強、就活準備など自分がやりたい訓練を自由に行えます。
楽しみながらコミュニケーション訓練ができる余暇プログラムもおすすめだよ!
長津田駅前Officeの基本情報
ココルポート長津田駅前Officeの基本情報です。
就職実績
- 就職実績
就職者数:年10名以上(※1)
職場定着率:約90%(※1) - 就職までの利用期間
数か月~2年が目安
ココルポート全体でいえば、1事業所あたりの就職者数は、全国平均の約3倍です。
利用時間・定休日
ココルポートは基本的に、週1~2日から通い始められます。
半日通所もOKです。
自分のペースで時間や日数を増やしていけます。
1日4~5時間、週5日+土曜(自由参加:余暇活動や個別訓練)まで利用可能です。
- 利用可能な時間帯
平日:10:00 ~ 15:00
土曜:10:00 ~ 15:00 - 営業時間
平日:09:00 ~ 18:00
土曜:09:00 ~ 18:00 - 定休日
日曜日・12月30日〜1月3日
長津田駅前Officeのスタッフの声
スタッフA
利用者様一人ひとりに寄り添い、自分らしく長く働き続けられるような就労支援を心掛けて業務を行っております。また日々の訓練内容も皆様のお話しを伺い、ご希望や目標、目的に合ったプログラムや個別訓練の紹介も行っておりますので、訓練や就労に関するお悩み事などは、ぜひお気軽にお話し下さい。私たちと一緒に「自分らしい働き方」を見つけていきましょう!
就職までのリアル体験談
ココルポート長津田駅前Officeから就職した方の「入所から就職まで」の道のりを紹介します。
Bさんは2021年4月に入所し、2022年6月に都内のIT企業へ就職が決まった方です。
実際の就職者が・・
- どんな意識で通っていたか?
- どんな通所ペースだったか?
- どの訓練を受けたのか?
- どう就活したのか?
がわかります。
よかったら参考にしてください。
入所後の自分をイメージしてみよう!
1.通所ペース
退職してから1年3か月のブランクがあったので、週3日から通い始めました。
Bさんの入所後の通所ペースは以下の通りです。
- 1か月目
週3日(半日)
- 2か月目
週4日(半日)
- 3か月目
週4日(半日×2、終日×2)
- 4か月目
週4日(終日)
- 5か月目から就職まで
週5日(終日)
応募条件の1つとして「直近3か月の通所率が95%以上」という企業もありました。
訓練中の通所実績も、障害者雇用の就活では採用基準の1つとなります。
Bさんも通所実績を意識して通い「一度も休まず通所できたのは自信になった」とのことです。
理想的な通所時間の増え方だね。
体力的に慣れることのほかに「セルフチェックシート」で体調を把握するサポートがあったり、「セルフケアプログラム」で体調管理能力を高められるよ。
2.目標設定
1年間の簡単な計画表を作り、逆算して訓練に取り組んでいました。
目標を切り分け、就職から逆算して計画を立てるのがおすすめです。
例えば、以下のように月ごとに計画を立てていきます。
時期 | やること・目標 |
---|---|
2021年 4~6月 | ・通所リズムを整える ・得意不得意を把握 ・プログラム参加 |
2021年 7~9月 | ・PC系の訓練 ・プログラム参加 |
2021年 10~12月 | ・PC系の訓練 ・面接問答集作成 ・応募書類作成 ・模擬面接/企業実習 |
2022年 1~3月 | ・就職活動 |
ざっくりした簡単なもので構いません。
ココルポートでは良くも悪くも「訓練が自由」ですが、計画を立てればやるべきことがハッキリします。
「どれだけ就職に近づけているか?」も把握しやすくなります。
3.取り組んだ訓練
Bさんの「おすすめプログラム」は以下の通りです。
カテゴリ | プログラム/訓練 |
---|---|
ストレス対策 | ・セルフケアについて考える ・つい頑張りすぎてしまう方へのヘルスケア講座 |
コミュニケーション系 | ・SST(社会生活技能訓練) ・JST(職場対人技能訓練) ・ブレインストーミングなどグループワーク |
ビジネス系 | ・ビジネスメール、敬語、来客対応 |
就活対策 | ・面接対策 ・企業研究 ・就活の軸 ・応募書類作成のコツ |
Bさんは共通プログラムのほかに、以下の個別訓練も行ってきたとのことです。
- 検索作業
- データ入力
- ビジネス文書や表の模写
- 資料準備作業(コピーの仕方、ホチキス止め、穴あけ作業等)
- 書類送付作業(三つ折り封入、押印等)
はじめの3か月は軽作業やパソコン訓練に取り組み、自分の得意・不得意を確認しました。
「職種探し/見直し」や「自己アピール」にもつながるので「得意・不得意の確認」も通所中に行っておきたいところです。
訓練で意識した3つのこと
ただ作業するよりも「意識して訓練を受ける」と成長も早まります。
Bさんの場合、以下の点を意識したとのことです。
- 1.ミスを減らすために手順の改善を試行錯誤しながら
- 2.物の配置を変えて効率化に取り組むなど丁寧さとスピードの両立
- 3.報連相や文書作成では簡潔にわかりやすく伝える
特に「わかりやすく伝える意識」は面接や応募書類作成にも大いに役立ったそうです。
4.就職活動の流れ
最後にBさんの就活の流れを紹介します。
入所半年後から就活準備に取り組み、本格的な就職活動はさらに4か月後から、4か月半の間かけて行ったとのことです。
しっかり準備して取り組むと、けっこう時間かかるんだね・・。
「就職するだけ」ならもっと早くできたかもしれないけど、「希望する企業での就職」や「仕事が長続きする就職」がしたいなら時間はかけたほうがいいよ。
時期 | やること |
---|---|
6~7か月目 | ・自己分析に取り組む ・「わたしの障害について」作成 ・面接想定問答集作成 |
8~9か月目 | ・履歴書、職務経歴書作成 ・送付状フォーマット作成 ・模擬面接 |
10か月目~ | ・企業実習 ・就職活動 ・模擬面接 |
模擬面接では「はじめは入退室のみ」「自己アピールの部分だけ」「厳しめで」など柔軟に要望に応えてもらえます。
模擬面接終了後はスタッフからフィードバックしてもらえます。
Bさんは2週間の職場実習も受けたそうです。
実習を通して「新しい業務」「都内への通勤」など、様々な確認ができ就労イメージにつながりました。
上記の流れで、Bさんは約1年2か月で就職を達成しました。
このほかにも、スタッフに相談して気持ちを切り替えたり、自分にプチご褒美をあげたりなど工夫したそうです。
Q&A
以下はココルポート全体の情報です。
事業所によって異なる場合があります。詳細は各事業所へご確認ください。
- 利用料金は?
障害福祉サービスなので「無料」または「低料金」で利用できます。
収入により自己負担上限額が決まります。
ココルポートでは9割以上の方が無料で利用しています。
本人(+配偶者)が住民税非課税(年収100~200万円以下が目安)、または生活保護世帯の場合、無料(利用者負担0円)です。
※無料に該当しない場合、負担上限額は9,300円/月、または年収500万円以上の場合、37,200円/月となる可能性があります。
- 交通費は自己負担?
公共交通機関を利用する場合、月額1万円まで交通費が助成されます。
※一部のオフィスは月額2万円まで。
- 昼食は持参?
ココルポートでは昼食の無料提供があります(一部の事業所を除く)。
午前半日通所の場合でも、提供があります。
弁当を持参したり、外食したりしても構いません。
- 対象障害は?
精神障害、発達障害、知的障害、身体障害、難病等です。
症状が軽度でも利用できます。
社交不安障害、自律神経失調症、グレーゾーンの方でも医師の意見書等があれば利用可能です。
- 障害者手帳は必要?
必須ではありません。
障害者手帳なしで利用する方もいます。
自立支援医療受給者証や障害年金証書、特別支援学校/学級の利用実績、医師の意見書などで利用できるケースもあります。
詳しくは事業所へご相談ください。
- コミュニケーション苦手でも大丈夫?
全く問題ありません。
むしろココルポートは、コミュニケーションが苦手な方におすすめです。
ココルポートに通うことで自己肯定感が育まれ「明るくなった」「しゃべれるようになった」という声は多くあります。
訓練も複数人で行うプログラムのほかに、個別訓練も多く用意されています。
コミュニケーション能力を上げる訓練も豊富にあります。
やさしいスタッフも多いのでご安心ください。
- 本当に就職できる?
ココルポートでは、毎年多くの障害者が実際に就職しています。
「コロナ禍でも就職者数が多い」という特徴もあります。
1事業所あたりの就職者数※参照:厚生労働省、Cocorport公式サイト1事業所あたりの1年間の就職者数は、就労移行支援事業所の平均の約3倍です。
就職後6か月の職場定着率※参照:障害者職業総合センター、Cocorport公式サイトココルポートの卒業生は、障害者平均より約20%仕事が長続きするというデータもあります。
特に精神障害者は職場定着率が低いので、就職前の訓練&定着サポートがおすすめです。
- いつ就職できる?
平均は入所から1年~1年半ですが、個人差が大きくあります。
入所後3か月で就職する方もいれば、じっくり約2年かけて就職する方もいます
本人の希望に合わせたプランを作成可能です。
- 就職は障害者雇用のみ?
一般雇用、障害者雇用いずれを目指す方も利用可能です。
オープン就労(障害開示)、クローズ就労(障害非開示)いずれも目指せます。
現段階で決めていなくても問題ありません。
正社員に限らず、アルバイト等の短時間就労も目指せます。
- 職場定着支援の内容は?
ココルポートでは、就職後も職場定着支援が受けられます。
卒業後もスタッフと面談や電話・メールで、以下のような「職場に言いにくい悩み」を相談可能です。
- 人間関係がうまくいかない
- 業務でミスをする
- 遅くて悩んでいる
- 上司や同僚の障害理解が乏しい
- 生活リズムが乱れてきた
スタッフが会社との間に入って、職場環境の改善など働きかけることもあります。
ココルポートの定着支援は手厚く、卒業生の仕事が長続きする理由の1つとなっています。
就職後6か月の職場定着率※参照:障害者職業総合センター、Cocorport公式サイト仕事が長く続かず悩んできた方にも、ココルポートはおすすめです。
相談先があるという安心感が得られます。
- 働いたことなくても利用できる?
働いたことある方、働いたことない方、いずれも利用可能です。
- 在職中や在学中でも利用できる?
市区町村の判断にもよりますが、在職中(休職中)・在学中でも利用できる場合があります。詳しくは見学時にご相談ください。
- パソコン初心者でも大丈夫?
全くの初心者でも問題ありません。
個々のレベルに合わせたパソコン講座が用意されています。
パソコンの基本操作、タイピングから「即戦力レベルのPCスキル」まで身につけられます。
ココルポートでは、1人1台のパソコンが用意されているので訓練し放題です。
- デイケアやグループホームと併用可能?
就労移行支援事業所は、病院等のデイケアやグループホームと併用可能です。
- 同行者と見学できる?親族のみは?
見学に家族や支援者が同行するのはOKです。
本人のみや親族のみの見学も可能です。
- 見学時の持ち物や服装は?
特に持ち物は必要ありません。
メモ用の紙やペンを持って行ったり、あらかじめ質問事項を紙にまとめたりしておいても構いません。
服装は私服で大丈夫です。
気になった方は見学へ!
ココルポート長津田駅前Officeが少しでも「いいな」と思った方
ぜひ一度見学してみてください!
- どんな職員がいるか?
- どんな利用者がいるか?
- 実際の訓練の雰囲気は?
- 自分に合っているか?
などお確かめください。