神奈川県川崎市の就労移行支援事業所「 ココルポート 武蔵小杉Office」を紹介します。
東京都からも通えます。
- 最寄り駅、地図、住所
- 評判/口コミ
- 特徴
- 就職実績
など、ご覧ください!
ココルポートでは、交通費支給や昼食の無料提供(一部事業所除く)も行われています。
武蔵小杉Officeの評判/口コミ
武蔵小杉Officeの口コミや体験談、利用者の声です。1つの参考としてご覧ください。
おかげさまで1年で就職
実際に小杉の何か所かを見学し、プログラムを体験し、オフィスの明るい雰囲気と、 スタッフさんへの話しやすさ、そしてなんといってもお昼のお弁当が無料で食べられる!という理由でCocorportに通うことにしました。就活で一番役立ったことは、履歴書と自己PRの書き方です。クローズ就職しかしたことがなかったため、障害特性などを盛り込んだ履歴書の書き方は習わなければさっぱりわかりませんでした。実際に模擬面接体験もできて自分の良いところ、悪いところが事前にわかるのは貴重でした。1年間通いおかげさまで無事に就職することもできました。
精神障害者が多い
企業からの期待値は高い。精神障害者の方が多い。大抵の人は2年以内に就職しています。
9か月で就職できた
Cocorport武蔵小杉Officeに通所していた期間は11カ月。就職が決まったのは9カ月経った頃です。Cocorport武蔵小杉Officeに通所する半年前まで私は数カ月入院していました。退院しても普通の生活をするのが精一杯。自分がこれから何をしていいのかもわからず、社会復帰などもう一生無理だと考えていました。何度か入院し、もう病院には戻らないよう道筋を作ってくれた方。道筋の先にあったCocorport武蔵小杉Officeとスタッフの方々。ここの過程がなければ私は一生社会に出ることはなかったと思います。
通いにくいが補助は良い
駅と駅の間で通いにくき所です。正式契約者は交通費(上限1万円)、昼食、飲み放題が用意されていることは良いです。
仕事が長続きしなかったので通所
ココルポート武蔵小杉officeに通う前は様々な仕事をしていたのですが、どの仕事も長続きせず、一日又は一週間で辞めたりしていました。次からは大丈夫だと思っても中々上手くいかずの繰り返しでした。事業所では様々なプログラム(PC講座、模擬就労、SST(社会生活技能訓練)、JST(職場対人技能訓練)、ビジネスマナー、面接対策講座、余暇、自己分析、ダンス等)に参加して一日の報告を帰る時にスタッフと共有しました。1年半の通所で就職できました。
正社員になれました
おかげさまで無事にココルポートを卒業してから、1日も体調を崩すことなく、今年の最終出勤日を迎えることができました。12月からは正社員に契約も変更頂き、契約更新の心配も無事になくなりました。
武蔵小杉Officeの最寄り駅と住所
- 対象地域
- ▼神奈川
川崎市、横浜市など - ▼東京
世田谷区、大田区、品川区、目黒区港区、渋谷区、杉並区、中野区、新宿区、中央区、千代田区、狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市など
- 最寄り駅
- JR:武蔵小杉駅より徒歩10分
東急電鉄:新丸子駅より徒歩4分 - 住所
- 神奈川県川崎市中原区丸子通1-640-5 大山ビル5F
※自宅から事業所までの所要時間や料金は こちら で調べられます(駅名、バス停、住所から検索)。定期代検索は こちら 。
武蔵小杉Officeの特徴
- 安定して毎年10名以上が就職!
- 平均1年で就職
- JR:武蔵小杉駅より徒歩10分/東急電鉄:新丸子駅より徒歩4分
- 福祉の専門資格(社会福祉士、介護福祉士)を持つスタッフがいる
- 利用者同士お互いを尊重し合う雰囲気
- 就労を想定した実践的な訓練
- 就労経験あり・なしどちらもOK
しゃべるのが苦手でも、ココルポートに通うことで明るくなったり、話せるようになったりする方が多数います!
体調管理能力が上がり、就職後も「定着支援」があるので、仕事を長く続けたい方にもおすすめです。
武蔵小杉Officeの訓練内容
ココルポートでは555種類以上のプログラムが用意されています。
半日ごとに「共通プログラム」or「個別訓練」を選んで取り組めます。
『自分にできるかな‥?』という人でも大丈夫!
スタッフが丁寧に教えてくれるよ。
パソコン | パソコン基礎、タイピング、Word・Excel・PowerPoint、データ入力、Illustrator・Photoshop、プログラミング |
---|---|
ビジネス | ビジネスマナー、ビジネスメール、電話対応、来客対応、お茶出し、名刺交換、挨拶、敬語、身だしなみ、報連相、タスク管理 |
対人能力 | コミュニケーション訓練、グループワーク、SST(社会生活技能訓練)、JST(職場技能対人訓練) |
自己管理 | ストレスコントロール、感情コントロール、体調管理、服薬管理、生活管理 |
軽作業 | 梱包、検品、ボールペン組み立て、封筒の宛名書き、封筒作成、メール便仕分け、タオル折り、パンフレットスタンドの作成 |
就活支援 | 模擬就労、模擬面接、履歴書・職務経歴書作成、職業適性検査、職種研究、企業研究、職場実習(企業実習)、合同就職面接会 |
その他 | 簿記3級、ビジネス英語、メイク講座、ダンス、ストレッチ、ウォーキングなど |
※一人で黙々と行う訓練、複数人で行う訓練の両方があります。
※土曜日の余暇活動では、お出かけ、ゲーム大会、トランプ/UNO、卓球大会、ボウリング、工作、雑貨づくりなど行われています。参加は自由です。
※50種類以上の動画講座(eラーニング)も用意されています。上記にはeラーニングメニューも含まれています。
※一部の事業所では行われていないものもあります。
プログラムは強制参加ではありません。
自分のレベルや目的に合ったものだけ受けられます。
無理に「つらい」と思う訓練に参加する必要はないんだね。
個別訓練ではeラーニング(動画学習)、資格勉強、就活準備など自分がやりたい訓練を自由に行えます。
楽しみながらコミュニケーション訓練ができる余暇プログラムもおすすめだよ!
武蔵小杉Officeの基本情報
ココルポート武蔵小杉Officeの基本情報です。
就職実績
- 就職実績
2019年度は13名が就職
2018年度は11名が就職
職場定着率:約90%(※1) - 就職までの利用期間
平均1年
武蔵小杉Officeからの就職者は、全国平均より年間8~10名多い状況です。
しかも、4か月も早く就職できています。
スタッフ/職員
- スタッフの職種
サービス管理責任者、就労支援員、職業指導員、生活支援員、その他の職員
- スタッフの保有資格
介護福祉士、社会福祉士、障害者居宅介護従事者基礎研修課程修了者(旧ホームヘルパー3級研修課程修了者含む)
- 常勤換算
6.8人
利用時間・定休日
ココルポートは基本的に、週1~2日から通い始められます。
半日通所もOKです。
自分のペースで時間や日数を増やしていけます。
1日4~5時間、週5日+土曜(自由参加:余暇活動や個別訓練)まで利用可能です。
- 利用可能な時間帯
平日:10:00 ~ 15:00
土曜:10:00 ~ 15:00 - 営業時間
平日:09:00 ~ 18:00
土曜:09:00 ~ 18:00 - 定休日
日曜日・12月30日〜1月3日
施設設備
- 事業所の階数
6階建ての建物の5階
- トイレ
男子トイレ:1か所、女子トイレ:1か所、車いす対応トイレ:なし
- バリアフリー
スロープ(建物玄関):なし、手すり:なし、エレベーター・昇降機:なし、車いす使用者用駐車施設:なし
送迎や定員
- 送迎の有無
なし
- 協力医療機関
武蔵小杉Jこころのクリニック(他の病院に通院していても利用可能)
- 利用定員
20名
- 事業開始年月日
2014/02/01
武蔵小杉Officeのスタッフの声
スタッフA
武蔵小杉Office(就労移行支援事業所)は明るい雰囲気が自慢です。日当たりも良いですが、スタッフは『やってみよ~』精神の超が付く前向き人間ばかり。個性豊かで、就労を目指す皆さんを多角的な視点で支援します。不安な事、困っている事はどんどん発信して下さい。一緒に考え一緒にやってみる、それが私たちの支援のスタンスです。強みや得意を伸ばし、安心して長く働く事ができる未来へ繋がる支援。 私たちと一緒に希望を実現させましょう。
スタッフB
私は過去に障害を発症した経験があり、同じ様な境遇の方の力になりたいと思い、この仕事に就きました。利用者様の「いま困っている事」と「なりたい姿」に耳を傾ける事を心掛けています。希望の実現の為にはどうしたら良いのか、一緒に考えていきます。現時点で将来のイメージがなくても大丈夫。訓練の中で将来像が固まっていく方も沢山いらっしゃいます。分からない事があればどんどん聞いて下さい。オフィスでお待ちしています!
武蔵小杉Officeの注目情報!
ココルポート武蔵小杉Officeの「3つの就職コース」や「プログラムランキング」「その他のプログラム例」を紹介します。
3つの就職コース
武蔵小杉Officeでは、就職までの3つのコースが用意されています。
自分に合ったコースを探してみよう。
- 短期就職コース
3か月~6か月での就職を目指します。通常プログラムに加え、「模擬面接」「応募書類添削」「企業見学・企業実習」など就職活動系の支援を中心に行います。通所ペースは週5~6日が目安です。
- 通常コース
1年~1年半での就職を目指します。コミュニケーション訓練、PC訓練、セルフケア訓練、軽作業訓練など自分に合わせて徐々にスキルアップし、準備が整ったら就活系の支援が開始されます。通所ペースの目安は週4~5日です。
- じっくり体調管理コース
1年半~2年での就職を目指します。まずは安定した通所を目標とし、通常プログラムのほかに「セルフケアシート」「リカバリ対策」「通院同行」などの支援も受けられます。少ない時間から自分のペースで通所日数を増やせます。時間をかけたのち就活支援を受け、就職という流れです。
プログラムランキング
武蔵小杉Officeに通って約1年で就職したBさんの「個人的なおすすめプログラムランキング」です。
統計的なものではありませんが、1人の就職者の声として参考にしてください。
1位:模擬就労
実際の職場の業務に近い環境で作業を行う訓練です。
チームで別れて、手順や役割分担を話し合って決めるところから始め、実務に近いPC作業や軽作業を行います。
上司への報告まで再現するので、報連相やビジネスマナーなどの訓練にもなります。
通常プログラムで学んだことを発揮する場であり、自身の課題を確認する場でもあります。
協力する大切さと目標達成の喜びを感じられます。
仕事において生かせるスキルが身につく!
とのことです。
2位:グループワーク
3~5名ほどでグループになり、テーマについて意見を出し合うプログラムです。
例えば以下のテーマで過去に行われています。
- 共用スペースのマナー
- 雪を知らない人に雪を説明する
- おすすめの趣味
就職には一見関係のないテーマでも「説明力」「傾聴力」をはじめとしたコミュニケーション能力が磨かれます。
コミュニケーション訓練の入り口のようなものかもしれません。
時にはグループの代表者が発表したり、ゲームを取り入れたりするものもあります。
コミュニケーションは仕事に不可欠。
仕事を始めてから改めてこのプログラムに参加して良かったと思いました。
とのことです。
他にも「グループワークに参加して良かった」という声は多く聞かれました。
3位:WRAP
WRAPは日本語では「元気回復行動プラン」と呼ばれています。
「体調が悪い時にどう元気を取り戻すか」自分に合った方法を見つけるプログラムです。
外部講師を招いて知識を学び、アイディアを出し合って知恵を共有していきます。
例えば・・
- 音楽を聴く
- 話を聞いてもらう
- 運動してリフレッシュする
- 体を温める
などのアイディアがあります。
上記は一般的なストレス解消法でもありますが、他にも自分が知らない方法に出会えたり、具体的な方法・実際の効果などを知ることができたりします。
仕事を続けるうえで「体調の不安定さ」に不安がある人におすすめだよ。
体調悪い時でも、自分に合ったケア方法を知っておけば安心だね。
Bさんいわく・・
視野が広がり、自分にも合うアイディアが発見できました!
とのことです。
その他のプログラム例
武蔵小杉Officeで、実際に行われたユニークなプログラムを紹介します。
以下以外にも、PC訓練やeラーニングなど、訓練メニューはまだまだあります。
- 企業が求める人材像
- 残業の断り方
- やってみようメモ取りから復唱
- ストレスコントロールのコツ
- 鍛えよう!磨こう!質問力
- プレゼン大会
- 職場での身だしなみ
- SOS!助けを求めよう
- ワンランク上の美文字講座
- タイピングコンテスト
- 1分間トークスキルを磨こう
- 社内報作成
- 文書要約
Q&A
以下はココルポート全体の情報です。
事業所によって異なる場合があります。詳細は各事業所へご確認ください。
- 利用料金は?
障害福祉サービスなので「無料」または「低料金」で利用できます。
収入により自己負担上限額が決まります。
ココルポートでは9割以上の方が無料で利用しています。
本人(+配偶者)が住民税非課税(年収100~200万円以下が目安)、または生活保護世帯の場合、無料(利用者負担0円)です。
※無料に該当しない場合、負担上限額は9,300円/月、または年収500万円以上の場合、37,200円/月となる可能性があります。
- 交通費は自己負担?
公共交通機関を利用する場合、月額1万円まで交通費が助成されます。
※一部のオフィスは月額2万円まで。
- 昼食は持参?
ココルポートでは昼食の無料提供があります(一部の事業所を除く)。
午前半日通所の場合でも、提供があります。
弁当を持参したり、外食したりしても構いません。
- 対象障害は?
精神障害、発達障害、知的障害、身体障害、難病等です。
症状が軽度でも利用できます。
社交不安障害、自律神経失調症、グレーゾーンの方でも医師の意見書等があれば利用可能です。
- 障害者手帳は必要?
必須ではありません。
障害者手帳なしで利用する方もいます。
自立支援医療受給者証や障害年金証書、特別支援学校/学級の利用実績、医師の意見書などで利用できるケースもあります。
詳しくは事業所へご相談ください。
- コミュニケーション苦手でも大丈夫?
全く問題ありません。
むしろココルポートは、コミュニケーションが苦手な方におすすめです。
ココルポートに通うことで自己肯定感が育まれ「明るくなった」「しゃべれるようになった」という声は多くあります。
訓練も複数人で行うプログラムのほかに、個別訓練も多く用意されています。
コミュニケーション能力を上げる訓練も豊富にあります。
やさしいスタッフも多いのでご安心ください。
- 本当に就職できる?
ココルポートでは、毎年多くの障害者が実際に就職しています。
「コロナ禍でも就職者数が多い」という特徴もあります。
1事業所あたりの就職者数※参照:厚生労働省、Cocorport公式サイト1事業所あたりの1年間の就職者数は、就労移行支援事業所の平均の約3倍です。
就職後6か月の職場定着率※参照:障害者職業総合センター、Cocorport公式サイトココルポートの卒業生は、障害者平均より約20%仕事が長続きするというデータもあります。
特に精神障害者は職場定着率が低いので、就職前の訓練&定着サポートがおすすめです。
- いつ就職できる?
平均は入所から1年~1年半ですが、個人差が大きくあります。
入所後3か月で就職する方もいれば、じっくり約2年かけて就職する方もいます
本人の希望に合わせたプランを作成可能です。
- 就職は障害者雇用のみ?
一般雇用、障害者雇用いずれを目指す方も利用可能です。
オープン就労(障害開示)、クローズ就労(障害非開示)いずれも目指せます。
現段階で決めていなくても問題ありません。
正社員に限らず、アルバイト等の短時間就労も目指せます。
- 職場定着支援の内容は?
ココルポートでは、就職後も職場定着支援が受けられます。
卒業後もスタッフと面談や電話・メールで、以下のような「職場に言いにくい悩み」を相談可能です。
- 人間関係がうまくいかない
- 業務でミスをする
- 遅くて悩んでいる
- 上司や同僚の障害理解が乏しい
- 生活リズムが乱れてきた
スタッフが会社との間に入って、職場環境の改善など働きかけることもあります。
ココルポートの定着支援は手厚く、卒業生の仕事が長続きする理由の1つとなっています。
就職後6か月の職場定着率※参照:障害者職業総合センター、Cocorport公式サイト仕事が長く続かず悩んできた方にも、ココルポートはおすすめです。
相談先があるという安心感が得られます。
- 働いたことなくても利用できる?
働いたことある方、働いたことない方、いずれも利用可能です。
- 在職中や在学中でも利用できる?
市区町村の判断にもよりますが、在職中(休職中)・在学中でも利用できる場合があります。詳しくは見学時にご相談ください。
- パソコン初心者でも大丈夫?
全くの初心者でも問題ありません。
個々のレベルに合わせたパソコン講座が用意されています。
パソコンの基本操作、タイピングから「即戦力レベルのPCスキル」まで身につけられます。
ココルポートでは、1人1台のパソコンが用意されているので訓練し放題です。
- デイケアやグループホームと併用可能?
就労移行支援事業所は、病院等のデイケアやグループホームと併用可能です。
- 同行者と見学できる?親族のみは?
見学に家族や支援者が同行するのはOKです。
本人のみや親族のみの見学も可能です。
- 見学時の持ち物や服装は?
特に持ち物は必要ありません。
メモ用の紙やペンを持って行ったり、あらかじめ質問事項を紙にまとめたりしておいても構いません。
服装は私服で大丈夫です。
気になった方は見学へ!
ココルポート武蔵小杉Officeが少しでも「いいな」と思った方
ぜひ一度見学してみてください!
- どんな職員がいるか?
- どんな利用者がいるか?
- 実際の訓練の雰囲気は?
- 自分に合っているか?
などお確かめください。