神奈川県平塚市の就労移行支援事業所「 ココルポート 平塚第2Office」を紹介します。
- 最寄り駅、地図、住所
- 評判/口コミ
- 特徴
- 就職実績
など、ご覧ください!
ココルポートでは、交通費支給や昼食の無料提供(一部事業所除く)も行われています。
平塚第2Officeの評判/口コミ
平塚第2Officeの口コミや体験談、利用者の声です。1つの参考としてご覧ください。
プログラムが楽しい
就労する上で必要なことを学べることや、知っていることも改めて再認識できるのでプログラムに参加するようにしています。参加して自分では気づけなかったことが気づけているので楽しく参加できています。
みんなすごい
皆さん短い時間の中、パワーポイントで調べた内容を分かりやすくまとめていて、 更に前に出てのプレゼンで緊張の中でも順序通りに伝える事ができて凄いと思いました。
ストレス対処を学べた
その時の感情や考えによってストレス対処法を使い分けていくことを学んだ。ストレスを数値化することで客観的に考えることができた
本もたくさんある
自由に閲覧できる本がたくさんあります。PC操作の参考書、自己分析のワーク本、認知行動療法などのメンタルケアを学べる本など、どれも勉強になる本ばかりです。その中でも、わたしにとって参考になったのは、ビジネスマナーに関する本です。
平塚第2Officeの最寄り駅と住所
- 対象地域
- ▼神奈川
平塚市、芽ヶ崎市、厚木市、伊勢原市、泰野市、藤沢市、海老名市、綾瀬市、大和市、座間市、小田原市、南足柄市、寒川町、大磯町、二宮町、中井町、大井町、愛川町、開成町、清川村など
- 最寄り駅
- JR平塚駅より徒歩2分
- 住所
- 神奈川県平塚市紅谷町3-5プライムスクエアー湘南平塚 2階
※自宅から事業所までの所要時間や料金は こちら で調べられます(駅名、バス停、住所から検索)。定期代検索は こちら 。
平塚第2Officeの特徴
- 臨床心理士の資格を持つスタッフがいる!
- 精神障害者サポートのプロ(精神保健福祉士)もいる!
- コミュニケーション苦手な方も大歓迎!
- 何したらいいかわからない方も大歓迎!
- JR平塚駅から徒歩2分
- 事業所内がきれいで快適
- 昼食提供、交通費助成あり
しゃべるのが苦手でも、ココルポートに通うことで明るくなったり、話せるようになったりする方が多数います!
体調管理能力が上がり、就職後も「定着支援」があるので、仕事を長く続けたい方にもおすすめです。
平塚第2Officeの訓練内容
ココルポートでは555種類以上のプログラムが用意されています。
半日ごとに「共通プログラム」or「個別訓練」を選んで取り組めます。
『自分にできるかな‥?』という人でも大丈夫!
スタッフが丁寧に教えてくれるよ。
パソコン | パソコン基礎、タイピング、Word・Excel・PowerPoint、データ入力、Illustrator・Photoshop、プログラミング |
---|---|
ビジネス | ビジネスマナー、ビジネスメール、電話対応、来客対応、お茶出し、名刺交換、挨拶、敬語、身だしなみ、報連相、タスク管理 |
対人能力 | コミュニケーション訓練、グループワーク、SST(社会生活技能訓練)、JST(職場技能対人訓練) |
自己管理 | ストレスコントロール、感情コントロール、体調管理、服薬管理、生活管理 |
軽作業 | 梱包、検品、ボールペン組み立て、封筒の宛名書き、封筒作成、メール便仕分け、タオル折り、パンフレットスタンドの作成 |
就活支援 | 模擬就労、模擬面接、履歴書・職務経歴書作成、職業適性検査、職種研究、企業研究、職場実習(企業実習)、合同就職面接会 |
その他 | 簿記3級、ビジネス英語、メイク講座、ダンス、ストレッチ、ウォーキングなど |
※一人で黙々と行う訓練、複数人で行う訓練の両方があります。
※土曜日の余暇活動では、お出かけ、ゲーム大会、トランプ/UNO、卓球大会、ボウリング、工作、雑貨づくりなど行われています。参加は自由です。
※50種類以上の動画講座(eラーニング)も用意されています。上記にはeラーニングメニューも含まれています。
※一部の事業所では行われていないものもあります。
プログラムは強制参加ではありません。
自分のレベルや目的に合ったものだけ受けられます。
無理に「つらい」と思う訓練に参加する必要はないんだね。
個別訓練ではeラーニング(動画学習)、資格勉強、就活準備など自分がやりたい訓練を自由に行えます。
楽しみながらコミュニケーション訓練ができる余暇プログラムもおすすめだよ!
平塚第2Officeの基本情報
ココルポート平塚第2Officeの基本情報です。
就職実績
- 就職実績
就職者数:年10名以上(※1)
職場定着率:約90%(※1) - 就職までの利用期間
数か月~2年が目安
ココルポート全体でいえば、1事業所あたりの就職者数は、全国平均の約3倍です。
スタッフ/職員
- スタッフの職種
サービス管理責任者、就労支援員、職業指導員、生活支援員
- スタッフの保有資格
精神保健福祉士、介護福祉士
- 常勤スタッフ
情報なし
利用時間・定休日
ココルポートは基本的に、週1~2日から通い始められます。
半日通所もOKです。
自分のペースで時間や日数を増やしていけます。
1日4~5時間、週5日+土曜(自由参加:余暇活動や個別訓練)まで利用可能です。
- 利用可能な時間帯
平日:10:00 ~ 15:00
土曜:10:00 ~ 15:00 - 営業時間
平日:09:00 ~ 18:00
土曜:09:00 ~ 18:00 - 定休日
日曜日・12月30日〜1月3日
施設設備
- 事業所の階数
14階建ての建物の2階
- トイレ
男子トイレ:1か所、女子トイレ:1か所、車いす対応トイレ:なし
- バリアフリー
スロープ(建物玄関):なし、手すり:あり、エレベーター・昇降機:なし、車いす使用者用駐車施設:なし
送迎や定員
- 送迎の有無
なし
- 協力医療機関
ミサヲクリニック(他の病院に通院していても利用可能)
- 利用定員
20名
- 事業開始年月日
2021/07/01
平塚第2Officeのスタッフの声
スタッフA
働きたいけどどうしたら良いか分からない。障害の事を分かってもらえるか不安。就職活動をしても上手くいかない。など様々な悩みや不安があると思います。一人ひとり違った悩みや不安に寄り添い、自分らしく働き続けるためのお手伝いができればと考えております。できることやできないことは人それぞれ違います。自身のできることを活かし、自分らしく働き続けられる場所を一緒に見つけましょう!
スタッフB
「就職後も安定して長く働き、自分らしい生活を送る」をゴールに、毎日スタッフ皆で話し合い1人1人に合った支援を考えています。 働きたい気持ちさえあれば、コミュニケーションやスキル等に自信がない方、就労に向けて何をしたらいいか分からない方、大歓迎です!
平塚第2Officeの週間スケジュール
ココルポート平塚第2Officeの1週間のスケジュールを紹介します。
ココルポートでは集団で受けるプログラムが半日ごとに用意されていますが、それを受けずに個別訓練を選ぶことも可能です。
毎回自分で選択できます。
平塚第2officeでは、曜日ごとに行われるプログラムの種類が決まっています。
自分の興味やレベルに合わせて柔軟に選べるんだね。
「何をすればいいかわからない‥」という人は、スタッフと相談して決めよう。
月曜日のプログラム
月曜日は「個別支援計画の振り返り」や「コミュニケーション系プログラム」が行われます。
↓プログラム例
- グループワーク
指定されたテーマについて複数人で意見を出し合いながらコミュニケーション能力を高める訓練です。「発言力」「聞く力」「理解力」を鍛えられます。
- ミニコミュニケーション
一人ずつカードを引いて、書いてあるテーマについて1分間の持ち時間で話す訓練です。トークの後に質問タイムもあります。低いハードルから訓練できるのでコミュニケーション苦手な方にもおすすめです。
- プレゼンテーション
各自テーマについて調べて、パワーポイント(PowerPoint)でまとめてから発表するプログラムです。「まとめる力」や「複数人の前でしゃべる力」など高められます。訓練で培ったパソコンスキルを発揮する場でもあります。
- ブレインストーミング
集団でアイディアや意見をまとめていく訓練です。テーマに沿って思いつくままにアイディア等をふせんに書き、グループ分けをしながら意見を整理していきます。例えば「どんな事業所になってほしいか」というテーマも過去に扱われました。
無理して、しんどいプログラムに挑戦する必要はありません。
通所に慣れてから参加してもいいですし、参加しやすいものからはじめてもOKです。
でもやっぱり、不安だよ‥。
ココルポートには「失敗しても許される」環境が用意されているよ。
緊張してうまくしゃべれなくても、否定されないし、怒られないから、少しずつしゃべれるようになるんだ。
確かに緊張するようになったのは、これまでよく怒られたり嫌な思いをしてきたからかも・・。
逆にこういう場じゃないと安心してコミュニケーション訓練できないかもね・・。
火曜日のプログラム
火曜日は主に「PCプログラム」と「個別訓練の時間」が用意されています。
個別訓練は普段から行えますが、火曜日の午後にも専用の時間が設けられているようです。
↓プログラム例
PC系プログラム例
・Word
・Excel
・PowerPoint
・タイピング練習
・パソコン基礎
基礎から応用まで用意されており、初心者から即戦力レベルの力が身につけられます。
動画学習(eラーニング)を用いて、一人で黙々とスキルアップすることも可能です。
1人1台パソコンが使えるので、待つ必要もありません。
先にも述べた通り、個別訓練では資格勉強や就活準備、軽作業訓練など、やりたい訓練を自由に行えます。
水曜日のプログラム
水曜日は主に「SST(社会生活技能訓練)」のプログラムが行われます。
SSTでは主に社会生活で必要なコミュニケーション能力を養えます。
月曜のコミュニケーション訓練と何が違うの?
SSTでは、社会生活の1つ1つの場面ごとに「どうコミュニケーションすべきか?」を学んでいくよ。
水曜のSSTが「知識を中心とした座学」なら、月曜は「実践的な応用」といったところだね。
上記のように、SSTで学んだことは他の訓練(グループワークや模擬就労)で生かせます。
場面設定の具体例
・頼みごとをしたいとき
・感謝の気持ちを伝えたいとき
・相談したいとき
・不快な気持ちを相手に伝えたいとき
SSTでは仕事や日常生活で使えるコミュニケーション術を具体的なシーンごとに学べます。
スタッフが実演して「悪い例」「良い例」を見たり、意見を出したり、自分たちでもやってみたりして・・
「こんなときはどうすればいいか?」を1つ1つ学んでいきます。
木曜日のプログラム
木曜日は「模擬就労」が行われます。
模擬就労とは、実際の職場に近い環境で業務を行う訓練です。
主に事務作業や軽作業を行います。
チーム内で話し合ったり、上司やリーダーへの報連相もするから、コミュニケーションやビジネスマナーの訓練にもなるよ。
事務作業ってことはパソコンも使うよね?
もちろんパソコンを使うこともあるよ。
各訓練で培った力を発揮する「集大成」みたいなプログラムだね
模擬就労には、チームで行うものや個人で行うものがあります。
事務 | 軽作業 |
---|---|
・通勤手当計算 ・勤怠チェック ・アンケート入力 | ・封筒作成&発送 ・つまようじ入れ ・カレンダー作成 |
カレンダー作成では、デザインを1から考えたりもします。
金曜日のプログラム
金曜日は「ビジネス系プログラム」が主に行われます。
午後には火曜日と同じで、個別訓練専用の時間が設けられています。
ビジネス系プログラム例
・時間管理&タスク管理
・ビジネス事例検討会
・あいさつと返事
・働き続けるための生活改善
・障害を開示して働くこと
ビジネス事例検討会とは、職場での様々なトラブル事例をもとに「何が問題か?」「どうすればよかったか?」を考えていくプログラムです。
あらかじめ「起こりうるトラブル」や「解決策」を知っておけば怖くないね。
うん。就職後に快適に働けるようになるよ。
ビジネス事例検討会には・・
- 就職前にトラブル事例や改善策を知っておける
- 他の人の意見も参考にしながら、より質の高い改善策を探せる
などのメリットがあります。
土曜日のプログラム
土曜日は「余暇活動」や「個別訓練」ができます。
休日なので、通所したい人だけ行く形です。
余暇プログラムの例
・ゲーム大会
・嬉恥ずかし!ほめる聖徳太子ゲーム
・卓球
・風船バレー
・大人のぬりえ
「休日やることないから」でもいいですし、「コミュニケーション訓練として参加する」のも、もちろんOKです!
個別訓練を受けるために、土曜通所するのもOKです。
Q&A
以下はココルポート全体の情報です。
事業所によって異なる場合があります。詳細は各事業所へご確認ください。
- 利用料金は?
障害福祉サービスなので「無料」または「低料金」で利用できます。
収入により自己負担上限額が決まります。
ココルポートでは9割以上の方が無料で利用しています。
本人(+配偶者)が住民税非課税(年収100~200万円以下が目安)、または生活保護世帯の場合、無料(利用者負担0円)です。
※無料に該当しない場合、負担上限額は9,300円/月、または年収500万円以上の場合、37,200円/月となる可能性があります。
- 交通費は自己負担?
公共交通機関を利用する場合、月額1万円まで交通費が助成されます。
※一部のオフィスは月額2万円まで。
- 昼食は持参?
ココルポートでは昼食の無料提供があります(一部の事業所を除く)。
午前半日通所の場合でも、提供があります。
弁当を持参したり、外食したりしても構いません。
- 対象障害は?
精神障害、発達障害、知的障害、身体障害、難病等です。
症状が軽度でも利用できます。
社交不安障害、自律神経失調症、グレーゾーンの方でも医師の意見書等があれば利用可能です。
- 障害者手帳は必要?
必須ではありません。
障害者手帳なしで利用する方もいます。
自立支援医療受給者証や障害年金証書、特別支援学校/学級の利用実績、医師の意見書などで利用できるケースもあります。
詳しくは事業所へご相談ください。
- コミュニケーション苦手でも大丈夫?
全く問題ありません。
むしろココルポートは、コミュニケーションが苦手な方におすすめです。
ココルポートに通うことで自己肯定感が育まれ「明るくなった」「しゃべれるようになった」という声は多くあります。
訓練も複数人で行うプログラムのほかに、個別訓練も多く用意されています。
コミュニケーション能力を上げる訓練も豊富にあります。
やさしいスタッフも多いのでご安心ください。
- 本当に就職できる?
ココルポートでは、毎年多くの障害者が実際に就職しています。
「コロナ禍でも就職者数が多い」という特徴もあります。
1事業所あたりの就職者数※参照:厚生労働省、Cocorport公式サイト1事業所あたりの1年間の就職者数は、就労移行支援事業所の平均の約3倍です。
就職後6か月の職場定着率※参照:障害者職業総合センター、Cocorport公式サイトココルポートの卒業生は、障害者平均より約20%仕事が長続きするというデータもあります。
特に精神障害者は職場定着率が低いので、就職前の訓練&定着サポートがおすすめです。
- いつ就職できる?
平均は入所から1年~1年半ですが、個人差が大きくあります。
入所後3か月で就職する方もいれば、じっくり約2年かけて就職する方もいます
本人の希望に合わせたプランを作成可能です。
- 就職は障害者雇用のみ?
一般雇用、障害者雇用いずれを目指す方も利用可能です。
オープン就労(障害開示)、クローズ就労(障害非開示)いずれも目指せます。
現段階で決めていなくても問題ありません。
正社員に限らず、アルバイト等の短時間就労も目指せます。
- 職場定着支援の内容は?
ココルポートでは、就職後も職場定着支援が受けられます。
卒業後もスタッフと面談や電話・メールで、以下のような「職場に言いにくい悩み」を相談可能です。
- 人間関係がうまくいかない
- 業務でミスをする
- 遅くて悩んでいる
- 上司や同僚の障害理解が乏しい
- 生活リズムが乱れてきた
スタッフが会社との間に入って、職場環境の改善など働きかけることもあります。
ココルポートの定着支援は手厚く、卒業生の仕事が長続きする理由の1つとなっています。
就職後6か月の職場定着率※参照:障害者職業総合センター、Cocorport公式サイト仕事が長く続かず悩んできた方にも、ココルポートはおすすめです。
相談先があるという安心感が得られます。
- 働いたことなくても利用できる?
働いたことある方、働いたことない方、いずれも利用可能です。
- 在職中や在学中でも利用できる?
市区町村の判断にもよりますが、在職中(休職中)・在学中でも利用できる場合があります。詳しくは見学時にご相談ください。
- パソコン初心者でも大丈夫?
全くの初心者でも問題ありません。
個々のレベルに合わせたパソコン講座が用意されています。
パソコンの基本操作、タイピングから「即戦力レベルのPCスキル」まで身につけられます。
ココルポートでは、1人1台のパソコンが用意されているので訓練し放題です。
- デイケアやグループホームと併用可能?
就労移行支援事業所は、病院等のデイケアやグループホームと併用可能です。
- 同行者と見学できる?親族のみは?
見学に家族や支援者が同行するのはOKです。
本人のみや親族のみの見学も可能です。
- 見学時の持ち物や服装は?
特に持ち物は必要ありません。
メモ用の紙やペンを持って行ったり、あらかじめ質問事項を紙にまとめたりしておいても構いません。
服装は私服で大丈夫です。
気になった方は見学へ!
ココルポート平塚第2Officeが少しでも「いいな」と思った方
ぜひ一度見学してみてください!
- どんな職員がいるか?
- どんな利用者がいるか?
- 実際の訓練の雰囲気は?
- 自分に合っているか?
などお確かめください。