就労移行支援

就労移行支援の実態!就職できなかった人は45.3%!体験談や評判も

ヤンネコ

就労移行支援事業所に通って、就職できない人が45.3%もいるって本当?

令和元年の厚生労働省のデータには一般就労移行率(就職率)は54.7%とあるからね。

ただ、就職率を見るときは、誤解しないよう注意してほしいポイントもあるよ。

ガイドさん

就労移行支援事業所には「利用者の45.3%が就職できなかった」という実態があります。

しかし、障害者全体の就職率自体が、もともと40%台であることなど考えれば、決して就労移行支援事業所に行く意味がないわけではありません(※1)。

  • 就職できなかった人の体験談
  • 就職できない原因
  • 就職できる人の特徴
  • 就職できた人の体験談
  • 就職率を見る際の注意点

など解説します。

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Bさん

就労移行支援の実態が知りたい!

就職できなかった人の体験談や原因を知りたい!

C君

といった方向けの記事です。

↓「就職できなかった場合どうなるか?」については、以下ご覧ください。

就労移行支援2年過ぎても、就職できなかったら?

※1:ハローワークでの就職率を参考にしています。計算方法が異なるので、厳密な比較ではありません。

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当サイトの情報は記事執筆時点で収集したものです。厚生労働省等の情報を参考にしていますが内容を保証するものではありません。詳しくは各自治体や事業所等へお尋ねください。

就労移行支援で就職できなかった人は45.3%!?

A君

就労移行支援の実態は?

厚生労働省の資料によると、就労移行支援事業所を利用した人のうち就職できなかった人は45.3%です(令和元年)。

100% - 一般就労移行率54.7% = 就職できなかった人の割合 (%)

一般就労移行率と就職者数の推移

就労移行支援事業所の一般就労移行率と就職者数の推移グラフ

※一般就労移行率は「サービス利用終了者のうちの就職者割合」

※参照:厚生労働省(一般就労への移行者数・移行率の推移)

就職者数や一般就労移行率は、毎年増加しています。

ヤンネコ

意外と就職率低くない‥?

障害者全体の就職率46.2%よりは高い数値だよ(※1)。

平均就職率は54.7%だけど、施設によって就職率40%以下だったり、就職率80%以上だったりバラバラだよ。

ガイドさん

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他にも「45.3%には『就活しなかった人』も含まれているため数値が高くなる」など、見た目の数値ほど、実態は悪くありません。

就労移行支援を利用して就活した人に限れば、就職率は70~80%ほどになると思われます(※2)。

ガイドさん

就労移行支援の就職率(一般就労移行率)を見る際の注意点は、後で詳しく解説するね。

まずは「就職できなかった人」「就職できた人」の体験談や特徴を見ていきましょう。

※1:計算方法が違うため、厳密な比較ではありません。参考の1つとお考え下さい。(参考:厚生労働省 令和元年度 障害者の職業紹介状況等

※2:就活した人が利用者の7~8割と仮定して計算した予想値。

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就職率95.6%のミラトレ

↓就労移行支援は、就職率より『職場定着率の高さ』が最大のメリット!

就職できなかった人の体験談・評判など!

体験談や評判を通して、就労移行支援の実態を見ていきましょう。

書類選考や面接に通らない‥

就労移行支援はあくまで就職を「サポート」してくれる制度です。

ガイドさん

「入所すれば就職させてくれる支援」ではないので、勘違いしないようにね。

努力は絶対に必要だよ。

就労移行支援事業所に通っても、何十社と面接に落ちたり、書類選考すら通らず、就職できない人もいます。

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体験談/口コミ

何社も落ちてつらい、夜も眠れません

書類選考が何社も落ちて辛いです。現在、就労移行支援を利用しており就活中です。ですが高卒後、2年間働いたことがなく祖父の畑仕事を手伝ったり就労移行支援の見学に行ったりしていました。職歴がないので落ちやすいかもしれないのですがやっぱり何社も書類選考に落ちると自信を無くしてしまいます。どうしたら書類選考に通過するのでしょうか?このまま就職ができなかったらどうしようと夜も眠れていません。

引用元:教えて!goo

もちろん、努力をしても就活に苦戦することはあります。

就労移行支援には原則2年の期限があるので「2年過ぎても就職できなかったら、どうしよう‥」と不安になる人は少なくありません。

↓選択肢7つのメリット・デメリット!↓
就労移行支援2年過ぎても
就職できなかったら?
ガイドさん

就職できるかどうかは、事業所選びが本当に大事!

就労移行支援事業所の選び方」は、よく読んでおこう。

期限は延長申請すれば、3年目、4年目も利用できる可能性があります。

↓詳しくは以下の記事をご覧ください。

↓結局、何年・何回利用できるの?↓
延長や再利用の条件は?
延長申請の方法も
↓みんなどのくらいで就職してる?↓
就労移行支援の
平均&最短利用期間は?

大手でも就職率100%ではない

就労移行支援事業所の中には、全国に10か所以上の施設を持つ「大手(例:ココルポート)」「中堅(例:ミラトレ)」の事業所もあります。

ノウハウがあるため「大手や中堅のほうが就職しやすい」と言われることもありますが、有名な大手事業所であっても「就職できなかった」という体験談はあります。

体験談/口コミ

就職の話が進まない‥

大手に通ったから就職できるという話でもないと思います。私は大手に通ってましたがあまりにも就職の話が進まないのでやめました。

引用元:Yahoo知恵袋

大手や中堅事業所は、施設で共通しているカリキュラムに大きな違いはありませんが、「スタッフの質」は施設ごとに大きく違うので注意が必要です。

ヤンネコ

例えば「ABC事業所(横浜)では、ものすごく親身にサポートしてくれたけど、ABC事業所(川崎)では、あまり手厚いサポートはなかった」とかだよね。

そうだね。

だからこそ、有名だからといって安易に決めず、しっかり見学することが大事だよ。

ガイドさん

↓家の近くのココルポートやミラトレを探したい方はこちら

↓公式サイトはこちら(見学予約可能)

ココルポート公式サイト
ミラトレ公式サイト

事業所優先の悪質な事業所も?

就労移行支援事業所は全国に約3,000事業所あります(令和元年度)。

残念ながら、一部の施設では「お金儲け」「スタッフによるいじめ」などの悪質な実態があるという声も聞かれます。

ガイドさん

ほとんどの施設では、利用者のことを考えてまじめに支援してくれるんだけどね‥。

体験談/口コミ

お金儲けに一生懸命!?

わ、たしが過去に少しだけ通った事業所は、通わせて日々の報酬を稼ぐことだけに一生懸命で、就職については何も相談に乗ってくれませんでした。

引用元:Yahoo知恵袋
ヤンネコ

悪質な施設だと、就職できないの?

全く就職できないわけではないけど、ちょっと苦労するかも‥。

ガイドさん

施設のスタッフの質が悪かったり、お金儲けを優先させていたりすると、どうしても利用者へのサポートが手薄になってしまいます。

↓【IT特化×在宅可】就労移行支援事業所
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↓各相談先のメリット・デメリットも↓
スタッフが嫌い!相談窓口を紹介
↓見るべき7つのポイントとは?↓
失敗しない!
就労移行支援事業所の選び方

就職できない人!7つの原因

就労移行支援事業所から就職できない人には、それなりの原因があります。

就職できない人の主な原因

1.通所実績が足りない

2.最低限のコミュニケーションが取れない

3.就職先のハードルを下げられない

4.障害特性や必要な配慮が答えられない

5.就職するための行動が足りない

6.就職に本気になれていない

7.業務スキルが足りない

特に重視されるのが「安定した通所実績」です。

他にも「最低限の対人能力」「自身の障害理解」などが評価されたりします。

ヤンネコ

会社は「職場でうまくやっていけるか?長く働けそうか?」を見ているんだね。

自分を客観視できずに高望みしたり、就活を急ぎすぎたりしても失敗します。

「就労支援を受ければ就職させてもらえる」といった受け身の人も就職できません。

ガイドさん

就労支援施設が行ってくれるのは「サポート」だよ。

「自分の努力」は不可欠なんだね。

積極的に訓練に参加したり、就職相談したり、面接練習受けたりとか‥

ヤンネコ

↓原因の詳しい解説と解決方法は以下をご覧ください。

↓7つの原因と10の解決策を伝授!↓
就職できない人の原因と解決策

わざと就職させない実態がある?

A君

就労移行支援の評判調べていたら、施設が金儲けのために「わざと就職させてくれない」みたいな口コミもあったんだけど‥

上記のような声も聞かれることがありますが、現在は「金儲けのために就職させない」という実態は、基本的になくなったと思ってもらって構いません。

理由は、平成30年に就労移行支援事業所の報酬制度が改定されたからです。

報酬とは行政から障害福祉施設へ渡されるお金のことです。就労支援サービス等の運営費の大半は行政からの報酬でまかなわれています。

主な改定内容

改定前は、就職者数ではなく「定員」の多さにより、利用者1人当たりの施設に入る基本報酬が決まっていました。

しかし、利用者が残ったほうが儲かるので「施設にとどめるため就職させない」などの問題点があり、基本的には就職者が多いほど(※1)施設にお金が入るようになりました。

※1:正確には「定員に対しての6か月職場定着した就職者の割合」です。

報酬計算には上記の基本報酬のほか、様々な加算・減算があります。

↓【IT特化×在宅可】就労移行支援事業所
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ただ、客観的に見て就職や、その後の職場定着が難しい場合、スタッフが利用者のためを思って就活を推奨しないこともあります。

就活が推奨されないケース例

・通所が不安定なのにフルタイムの正社員を希望する

・業務スキルが足りないのに専門職に応募する

ヤンネコ

自分を客観視できていないと「スタッフがわざと就職させてくれない」と誤解することもあるってことだね。

その判断が適切かは、スタッフの力量にもよるけどね‥。

ガイドさん

就職できる人!6つの特徴

就労移行支援を有効活用できる人は、期限である2年以内に就職可能です。

ガイドさん

「就職できない人」の反対の特徴を持った人だよ。

就職できる人の特徴6つ

・安定した通所実績がある

・職種に必要な業務スキルがある

・自己分析ができていて自分に合った就職先を選んでいる

・最低限のコミュニケーション能力がある

・自分の障害特性や必要な配慮を答えられる

・訓練や就職への意欲が高い

上記6つとも満たせば、就職できます。

もちろん「スキルアップ」「障害理解を深める」「体調管理能力を上げる」「就職相談」など、必要なサポートは施設が行ってくれます。

ヤンネコ

最低限のコミュニケーション能力って、どのくらい?

仕事内容や就職先の要望にもよるよ。

必ずしも「人並みにしゃべれる」必要はなく、チャットやメール、筆談などで、業務に必要な意思疎通ができれば問題ないよ。

ガイドさん
ヤンネコ

聴覚障害や対人恐怖がある人でも、何とかなりそうだね。

不安ならスタッフにも相談してみよう!

ガイドさん

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就職できた人の体験談・評判など!

「就労移行支援事業所を利用して就職できた人」の口コミも見てみましょう。

ガイドさん

良い評判も悪い評判も、両方目を通して就労移行支援の実態を把握しよう。

友人が通って就職できた施設を選んだ

就労移行支援を利用する前にきちんと調べた人は「施設によって当たりハズレがある」ことを知っています。

ヤンネコ

「家から近いから」という理由だけで決めるのは危険だね。

事業所の見学は、絶対に行っておこうね。

ガイドさん

事前に評判をしっかり調べたり、友人や相談支援専門員などの口コミも参考にしながら慎重に選びましょう。

努力は必要‥

「入所するだけで自分は変われる」と思っている人は就職できません。

「支援を受けている間、努力できたか?」は就職できるか否かの1つのポイントです。

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施設選びに成功すれば最高

就労移行支援の職場定着支援は原則6か月ですが、就労定着支援も利用すれば就職後3年半まで支援を受けられます。「就労移行支援と就労定着支援の違い!」もご覧ください。

施設選びに成功すれば「行ってよかった」と思えるはずです。

一部に悪質な施設があると述べましたが、基本的には多くのスタッフが利用者のことを真剣に考えてくれています。

時には何時間も相談に乗ってくれたり、面接練習や履歴書添削に何十回も付き合ってくれたりもします。

ヤンネコ

良い出会いがあるといいね‥。

「就労移行支援の就職率」を見る際の注意点‥

就職できなかった人が45.3%いるからといって、就労移行支援を利用する意味がないわけではありません。

ガイドさん

実態は、見た目の数値ほど悪くないかも?

  • 1.事業所の格差が大きい

    就職率(一般就労移行率)は平均こそ54.7%ですが、施設によって0%~100%と大きな差があります(※1)。実際には、ミラトレ(就職率85%)など就職率80%以上の事業所も少なくありません。

  • 2.障害者の全体平均よりは就職率が高い

    令和元年度の障害者全体の就職率は46.2%です。就労移行支援は就職率54.7%なので、通わないよりは通ったほうが、就職しやすくなると考えられます。(※2)

  • 3.就職困難者のみなので就職率が低くなりがち

    障害者全体の就職率46.2%の計算には「一人で就職できる人」も含まれています。一方、就労移行支援の就職率は、主に「一人での就職が難しい人」の数値なので低くなりがちです。

  • 4.途中で辞めた人も計算に含まれている

    先の障害者全体の就職率46.2%は「就職者数/求職申込者数」です。一方、就労移行支援の就職率54.7%は「就職者数/サービス利用終了者数」です。利用終了者は「就活した人+就活しなかった人(途中で辞めた等)」なので、就活者に限れば就職率はさらに上がると考えられます。

  • 4.就労移行支援は「定着」が最大の売り

    就労移行支援の最大のメリットは「就職のしやすさ」よりも「就職後に仕事が長続きしやすい」ことにあります。卒業生の1年後職場定着率は、障害者全体の58.4%を大きく上回る82.3%です。

※1:就職率(一般就労移行率)は前年の実績をもとに計算されるので、良い施設だったとしても、新設1~2年目の場合、就職率0%となることがあります。

※2:計算方法が違うため、厳密な比較ではありません。参考の1つとお考え下さい。(参考:厚生労働省 令和元年度 障害者の職業紹介状況等

↓【IT特化×在宅可】就労移行支援事業所
AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】

まとめると‥

  • 就職率は施設ごとに大きく違う
  • 利用しないより利用したほうがいい
  • 見た目の数値ほど実態は悪くない
  • 就職率より「就職後の仕事が長続きする」ことが最大のメリット

と言えます。

はじめに「就職できなかった人」は45.3%と書きましたが、厳密には「就活したけど就職できなかった人+途中で辞めるなど就活しなかった人」が45.3%です。

ヤンネコ

一見、就職できなかった人が多いようにも見えるけど、実態はそこまで悪くなさそうだね。

まだまだ課題はあるだろうけど、利用者数も年々伸びてるし「人気の就労支援サービス」には違いないよ。

ガイドさん

少なくとも、他の就労支援サービス(就労継続支援A型・B型)よりも、就職&職場定着しやすいのは確かです。

就労移行支援と就労継続支援A型・B型の違いに関しては「就労移行支援と就労継続支援の違い」をご覧ください。

最後に‥

就労移行支援自体は、ほとんどの人が無料で受けられるサービスです。

とりあえず、施設見学だけしてみても損はありません!

利用する際は、当記事で述べた「就職できない人・できる人」の原因や特徴を思い出してみてください。

ヤンネコ

施設選びは慎重にね!

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