神奈川県横浜市の就労移行支援事業所「 ココルポート 横浜Office」を紹介します。
東京都からも通えます。
- 最寄り駅、地図、住所
- 評判/口コミ
- 特徴
- 就職実績
など、ご覧ください!
ココルポートでは、交通費支給や昼食の無料提供(一部事業所除く)も行われています。
横浜Officeの評判/口コミ
横浜Officeの口コミや体験談、利用者の声です。1つの参考としてご覧ください。
教育関係に就職できました
障がい名はうつ病です。障害がある人のための就職、就労に経験豊富なプロフェッショナルのスタッフの皆さんが、多面的に、親身になってアドバイス,サポートしてくださったおかげで、目標が明確になり、非常に心地よく通うことができました。プログラムは強制的ではなく自主的に自由に参加できるのが大変ありがたかったです。一人一人に個別の選任担当者がつき、定期的に丁寧な面談を行い、目標に向けて一緒に歩んでくださり、寄り添ってくださったので、とても心強かったです。
行くまでが人混み
人混みが苦手な人には絶対向かない、いくまで人混みだからね
10か月で事務職に就職
ココルポートを選んだ理由は2つ「Office内の雰囲気が私と合っていると感じたから(特に、スタッフの方との話しやすさが良かった)」と「ダンスやウォーキングなど、体を動かすプログラムがあったから(就職後に必要な体力をつけるために、ぜひ参加したいと思いました。)」です。ココルポートでは、就職活動や入社後に必要なスキルを身につけるために、多くのサポートをしていただきました。10か月前の自分と今の自分を比べると、ずいぶん違うと思います。ここまで本当にお世話になりました。ありがとうございました。定着支援でもよろしくお願いいたします。
すべてが新鮮
就労移行支援自体の利用が初めてで、全てが新鮮でした。プログラム内容も様々な方に合わせたものがあり、自分のペースで参加できるところも良かったです。就活面では応募する会社や書類の相談等、就職活動に対して何でも聞くことができたため感謝しています。
コミュニケーションが苦手
コミュニケーションを取ることが苦手でしたが、スタッフさんが気にかけてくださったり、利用者さんが優しく接してくださったりと、温かい雰囲気でした。(コミュニケーションを取ることが楽しいと思えるようになりました)電話練習のおかげで、電話応対に対する恐怖心がなくなり電話当番も行えるようになりました。
夢が叶った
2年ほど引きこもりに近い生活だった為、最初は周りに多くの人がいる環境で訓練が続けられるのか不安でした。トレイニー(利用者)さんとスタッフの皆さんが親身に接して下さり、次第に雰囲気にも慣れて通所ペースを増やすことができました。学生の頃から将来はデザイナーになりたいと志があったので、その夢が叶って本当に嬉しかったです。
横浜Officeの最寄り駅と住所
- 対象地域
- ▼神奈川
横浜市、川崎市、大和市、藤沢市、綾瀬市、座間市、鎌倉市、逗子市、横須賀市など - ▼東京
大田区、世田谷区、品川区、目黒区、狛江市など
- 最寄り駅
- JR、相鉄線、東急東横線、市営地下鉄ブルーライン 横浜駅より徒歩7分
- 住所
- 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-32-13 第2安田ビル3F
※自宅から事業所までの所要時間や料金は こちら で調べられます(駅名、バス停、住所から検索)。定期代検索は こちら 。
横浜Officeの特徴
- 2年連続で13名以上が就職!
- 就職後6か月職場定着率100%(※1)
- 休憩中は利用者とスタッフが楽しく談笑
- 採用担当をしていたスタッフや大学で心理学を学んだスタッフもいる
- 雨の日でも横浜駅の地下街を通ればほとんどぬれない
- コンビニやバス停、飲食店も近くにある
- 横浜駅より徒歩7分
しゃべるのが苦手でも、ココルポートに通うことで明るくなったり、話せるようになったりする方が多数います!
体調管理能力が上がり、就職後も「定着支援」があるので、仕事を長く続けたい方にもおすすめです。
横浜Officeの訓練内容
ココルポートでは555種類以上のプログラムが用意されています。
半日ごとに「共通プログラム」or「個別訓練」を選んで取り組めます。
『自分にできるかな‥?』という人でも大丈夫!
スタッフが丁寧に教えてくれるよ。
パソコン | パソコン基礎、タイピング、Word・Excel・PowerPoint、データ入力、Illustrator・Photoshop、プログラミング |
---|---|
ビジネス | ビジネスマナー、ビジネスメール、電話対応、来客対応、お茶出し、名刺交換、挨拶、敬語、身だしなみ、報連相、タスク管理 |
対人能力 | コミュニケーション訓練、グループワーク、SST(社会生活技能訓練)、JST(職場技能対人訓練) |
自己管理 | ストレスコントロール、感情コントロール、体調管理、服薬管理、生活管理 |
軽作業 | 梱包、検品、ボールペン組み立て、封筒の宛名書き、封筒作成、メール便仕分け、タオル折り、パンフレットスタンドの作成 |
就活支援 | 模擬就労、模擬面接、履歴書・職務経歴書作成、職業適性検査、職種研究、企業研究、職場実習(企業実習)、合同就職面接会 |
その他 | 簿記3級、ビジネス英語、メイク講座、ダンス、ストレッチ、ウォーキングなど |
※一人で黙々と行う訓練、複数人で行う訓練の両方があります。
※土曜日の余暇活動では、お出かけ、ゲーム大会、トランプ/UNO、卓球大会、ボウリング、工作、雑貨づくりなど行われています。参加は自由です。
※50種類以上の動画講座(eラーニング)も用意されています。上記にはeラーニングメニューも含まれています。
※一部の事業所では行われていないものもあります。
プログラムは強制参加ではありません。
自分のレベルや目的に合ったものだけ受けられます。
無理に「つらい」と思う訓練に参加する必要はないんだね。
個別訓練ではeラーニング(動画学習)、資格勉強、就活準備など自分がやりたい訓練を自由に行えます。
楽しみながらコミュニケーション訓練ができる余暇プログラムもおすすめだよ!
横浜Officeの基本情報
ココルポート横浜Officeの基本情報です。
就職実績
- 就職実績
2020年度は13名が就職
2019年度は14名が就職
職場定着率:約90%(※1) - 就職までの利用期間
平均1年2か月
横浜Officeからの就職者は、全国平均より年間10~11名多い状況です。
しかも、2か月早く就職できています。
スタッフ/職員
- スタッフの職種
サービス管理責任者、就労支援員、職業指導員、生活支援員、その他の職員
- スタッフの保有資格
社会福祉主事任用資格
- 常勤換算
5.4人
利用時間・定休日
ココルポートは基本的に、週1~2日から通い始められます。
半日通所もOKです。
自分のペースで時間や日数を増やしていけます。
1日4~5時間、週5日+土曜(自由参加:余暇活動や個別訓練)まで利用可能です。
- 利用可能な時間帯
平日:10:00 ~ 15:00
土曜:10:00 ~ 15:00 - 営業時間
平日:09:00 ~ 18:00
土曜:09:00 ~ 18:00 - 定休日
日曜日・12月30日〜1月3日
施設設備
- 事業所の階数
9階建ての建物の3階
- トイレ
男子トイレ:1か所、女子トイレ:1か所、車いす対応トイレ:なし
- バリアフリー
スロープ(建物玄関):不要、手すり:なし、エレベーター・昇降機:あり、車いす使用者用駐車施設:あり
送迎や定員
- 送迎の有無
なし
- 協力医療機関
石井心療内科(他の病院に通院していても利用可能)
- 利用定員
20名
- 事業開始年月日
2014/12/01
横浜Officeのスタッフの声
スタッフA
最初は出来なかったことにも諦めずに取り組んだことで、出来るようになった時のご利用者さんの自信に満ちた”キラキラした笑顔”がとても素敵だと感じています。私たち支援員は、皆さんの「就職したい」という気持ちを伺い、その人に合った様々な支援を行っています。最初の一歩は大変かもしれませんが、私たちが寄り添いますので、就職という目標に一緒に向かっていきましょう。主役はご利用される皆さんです!!
スタッフB
大学では心理学を学びその知識を活かして、ご利用者様一人ひとりに寄り添うことを心がけ日々支援しております。横浜Officeは、訓練中は集中して取り組まれていますが、休み時間はご利用者様同士で談笑されている方もいらっしゃるためメリハリをもって取り組まれています。もちろんスタッフともお話しされている方もいらっしゃいます。私も利用者様と一緒に成長できればと思っています!
スタッフC
前職では採用担当をしており「一人ひとりが長く活躍していく」ことを大事にしておりました。そのためには「自分らしく働くこと」と「企業の求める人物像」の重なりが大きいことが重要だと考えています。前職の経験を活かして、お一人おひとりの「自分らしさ」を見つけることや、企業研究など、お役に立てればと思います。お困りごとや、悩み事に対してスタッフがサポートいたしますので、是非一緒に一歩を踏み出しましょう!
横浜Officeのおすすめプログラム3選
ココルポート横浜Officeのおすすめプログラムを3つ紹介します。
プログラム以外にも、スタッフが利用者の声に応えて「卒業生を招いてインタビューする」など、時間をとることもあります。
1.模擬就労
模擬就労とは、実際の職場の環境を想定して行われる本格的な訓練のことです。
チームでコミュニケーションを取ったり、上司(スタッフ)に報連相したりなどして1つの業務に取り組みます。
- リーダー
全体の進捗状況を確認したり、指揮を取ったりする役
- タイムキーパー
作業の時間管理をして全員に周知する役
など役割を決めたり、自分たちで手順を考えたりもします。
横浜Officeでは「軽作業」と「事務」の模擬就労があります。
- 模擬就労【軽作業】
商品の仕分け、袋詰め、検品、ボールペン組み立てなど。
- 模擬就労【事務】
主にパソコンを使っての業務。データ入力、データ管理など。
事務の模擬就労では、例えば「緊急連絡先の確認」などがあります。
例:緊急連絡先の確認
架空の企業の社員として、Excelを使ってデータ編集作業をします。
申請されている連絡先の確認や、変更があった社員のデータ修正など行います。
他にも・・
- 来客用の資料作成
- しおり作成
- 保証書添付
- ボールペン組み立て
- 通勤手当計算
などなど、実際に会社で行われるような模擬就労が横浜Officeにはたくさん用意されています。
2.電話応対
事務職の求人では「電話応対」スキルが必須なものもあります。
苦手な人や未経験な人も多いよね・・。
横浜Officeでは、スタッフと実践練習を重ねることで苦手の克服が可能です。
以下2つの状況を想定してトレーニングします。
- 1.保留するケース
- 2.折り返しするケース
- 3.伝言するケース
「電話の取り方から切り方」「メモの取り方」「正しい受け答え」「敬語」など徹底して教えてもらえます。
はじめは苦戦する方も多いですが、何度も練習するうちにコツを見つけてできるようになります。
電話検定とは?
横浜Officeには「電話検定」制度があります。
電話検定とは、事業所独自の電話応対能力をテストするための試験です。
電話検定に合格すれば、事業所で「電話当番」を任せてもらえることもあります。
電話当番になると、実際に事業所に掛かってくる電話を取って対応することになるよ。
すごいね・・。実践経験が積めるし履歴書にも書けるね。
横浜Officeの電話応対訓練は、かなり実践的で評判も良く、卒業生からも「取り組んでよかったプログラム」として挙げられることがあります。
3.Nトーク~何でも話せる時間~
2022年4月から始まったコミュニケーションプログラムです。
主に雑談力が鍛えられます。
雑談が苦手な人にはもってこいだね。
訓練内容は非常にシンプルで、スタッフに出されたテーマに対して「自由に」おしゃべりするだけです。
Nトークのテーマ例
・つい没頭してしまうこと
・セルフケア
・ストレス解消法
・好きなもの
・好きな本
・超能力が1つだけ使えるなら
・宝くじ1億円当たったら
プログラム中は和気あいあいとした雰囲気です。
うまくしゃべれなくても、失敗しても構いません。
うまくしゃべれなくても、バカにしたり、批判したりする人がいないから、自己肯定感が育まれて、徐々にしゃべれるようになるんだね・・。
「Nトーク」は利用者さんから大好評のプログラムとのことです。
Q&A
以下はココルポート全体の情報です。
事業所によって異なる場合があります。詳細は各事業所へご確認ください。
- 利用料金は?
障害福祉サービスなので「無料」または「低料金」で利用できます。
収入により自己負担上限額が決まります。
ココルポートでは9割以上の方が無料で利用しています。
本人(+配偶者)が住民税非課税(年収100~200万円以下が目安)、または生活保護世帯の場合、無料(利用者負担0円)です。
※無料に該当しない場合、負担上限額は9,300円/月、または年収500万円以上の場合、37,200円/月となる可能性があります。
- 交通費は自己負担?
公共交通機関を利用する場合、月額1万円まで交通費が助成されます。
※一部のオフィスは月額2万円まで。
- 昼食は持参?
ココルポートでは昼食の無料提供があります(一部の事業所を除く)。
午前半日通所の場合でも、提供があります。
弁当を持参したり、外食したりしても構いません。
- 対象障害は?
精神障害、発達障害、知的障害、身体障害、難病等です。
症状が軽度でも利用できます。
社交不安障害、自律神経失調症、グレーゾーンの方でも医師の意見書等があれば利用可能です。
- 障害者手帳は必要?
必須ではありません。
障害者手帳なしで利用する方もいます。
自立支援医療受給者証や障害年金証書、特別支援学校/学級の利用実績、医師の意見書などで利用できるケースもあります。
詳しくは事業所へご相談ください。
- コミュニケーション苦手でも大丈夫?
全く問題ありません。
むしろココルポートは、コミュニケーションが苦手な方におすすめです。
ココルポートに通うことで自己肯定感が育まれ「明るくなった」「しゃべれるようになった」という声は多くあります。
訓練も複数人で行うプログラムのほかに、個別訓練も多く用意されています。
コミュニケーション能力を上げる訓練も豊富にあります。
やさしいスタッフも多いのでご安心ください。
- 本当に就職できる?
ココルポートでは、毎年多くの障害者が実際に就職しています。
「コロナ禍でも就職者数が多い」という特徴もあります。
1事業所あたりの就職者数※参照:厚生労働省、Cocorport公式サイト1事業所あたりの1年間の就職者数は、就労移行支援事業所の平均の約3倍です。
就職後6か月の職場定着率※参照:障害者職業総合センター、Cocorport公式サイトココルポートの卒業生は、障害者平均より約20%仕事が長続きするというデータもあります。
特に精神障害者は職場定着率が低いので、就職前の訓練&定着サポートがおすすめです。
- いつ就職できる?
平均は入所から1年~1年半ですが、個人差が大きくあります。
入所後3か月で就職する方もいれば、じっくり約2年かけて就職する方もいます
本人の希望に合わせたプランを作成可能です。
- 就職は障害者雇用のみ?
一般雇用、障害者雇用いずれを目指す方も利用可能です。
オープン就労(障害開示)、クローズ就労(障害非開示)いずれも目指せます。
現段階で決めていなくても問題ありません。
正社員に限らず、アルバイト等の短時間就労も目指せます。
- 職場定着支援の内容は?
ココルポートでは、就職後も職場定着支援が受けられます。
卒業後もスタッフと面談や電話・メールで、以下のような「職場に言いにくい悩み」を相談可能です。
- 人間関係がうまくいかない
- 業務でミスをする
- 遅くて悩んでいる
- 上司や同僚の障害理解が乏しい
- 生活リズムが乱れてきた
スタッフが会社との間に入って、職場環境の改善など働きかけることもあります。
ココルポートの定着支援は手厚く、卒業生の仕事が長続きする理由の1つとなっています。
就職後6か月の職場定着率※参照:障害者職業総合センター、Cocorport公式サイト仕事が長く続かず悩んできた方にも、ココルポートはおすすめです。
相談先があるという安心感が得られます。
- 働いたことなくても利用できる?
働いたことある方、働いたことない方、いずれも利用可能です。
- 在職中や在学中でも利用できる?
市区町村の判断にもよりますが、在職中(休職中)・在学中でも利用できる場合があります。詳しくは見学時にご相談ください。
- パソコン初心者でも大丈夫?
全くの初心者でも問題ありません。
個々のレベルに合わせたパソコン講座が用意されています。
パソコンの基本操作、タイピングから「即戦力レベルのPCスキル」まで身につけられます。
ココルポートでは、1人1台のパソコンが用意されているので訓練し放題です。
- デイケアやグループホームと併用可能?
就労移行支援事業所は、病院等のデイケアやグループホームと併用可能です。
- 同行者と見学できる?親族のみは?
見学に家族や支援者が同行するのはOKです。
本人のみや親族のみの見学も可能です。
- 見学時の持ち物や服装は?
特に持ち物は必要ありません。
メモ用の紙やペンを持って行ったり、あらかじめ質問事項を紙にまとめたりしておいても構いません。
服装は私服で大丈夫です。
気になった方は見学へ!
ココルポート横浜Officeが少しでも「いいな」と思った方
ぜひ一度見学してみてください!
- どんな職員がいるか?
- どんな利用者がいるか?
- 実際の訓練の雰囲気は?
- 自分に合っているか?
などお確かめください。